2012/02/28

快調です

健康食に興味を持ったきっかけとなった済陽高穂氏の本は何冊か読んでいますが、彼のダイエット方法は、甲田式やナチュラルハイジーンより実行し易いと思います。

塩分をなるべく取らない事が一番重要とされますが、肉、魚、加工食品、飲酒以外の食べ物は、特に禁止していません。

ただ、済陽氏の場合、排泄(便)について殆ど書いてないので、慢性便秘症の人には余り役に立たないような気がします。

自分の体験上、ヨーグルトを沢山食べても、便秘が治らない事がよく判りました。

私のような頑固な便秘症の人間は、先ず、食べる量を減らす事と、パンをなるべく食べない事だと思います。

もちろん、人によって体質が違うので一概に言えませんが、自分に限って言うと、上記によって便秘が治ったというのは、目から鱗ほど画期的なことです。

もっと前に判っていれば良かったのかも知れませんが、今判っただけでも有難いと思ってます。

2012/02/25

便秘体質改善

ここ2週間くらい便秘していません。

慢性便秘の人間にとっては、奇跡とも言えるような出来事です。

それもこれも『甲田式健康道』や『50代からの超健康革命』のおかげ。

もちろん、彼らが推奨することを一から十まで従ってやっているわけではなく、甲田式に朝食を抜くこともしていません。

でも、お腹一杯食べることを止めてから、便秘しなくなったと思います。

もちろん、それだけではなく、パンを殆ど食べなくなったことも関係してると思います。

パン食とお腹一杯食べる事が、いかに便秘に関係しているかよく判りました。


朝はフルーツとにんじんの生ジュースを、大きいグラスに一杯作って飲んでから会社に行きます。

会社に着くと、自作のミューズリーにバナナを入れて、ソーヤミルクで食べてます。

自作のミューズリーというのは大げさですが、オーガニックのミューズリーを買って、山ほど入っているレーズンを取り除き、モーター&ペストルで細かくして食べやすくしたナッツ類(ヘイゼルナッツ、アーモンド、ブラジルナッツ、ウォールナッツ)を混ぜたものです。 レーズンを抜く理由は、市販のミューズリーはとかくレーズンを入れ過ぎで、ミューズリーの味が損なわれる為。

そうそう、ヨーグルトも含め、牛乳系もなるべく摂取しないようにしてます。

ナチュラル・ハイジーンでは "毒" とされるカフェイン飲料(コーヒー、紅茶、緑茶)は、止められないので、必ず飲んでます。 コーヒーや紅茶の香り・味が好きだから、絶対ギブアップ出来ないと思います。


お昼は会社の近くにあるデリで、生・温野菜メインのランチか、和食弁当を食べたりしてます。

ランチだけは一日の中でも一番沢山食べないと、個人的には辛いところです。


夕食のメニューはまちまちですが、とにかくお腹一杯食べることだけはしてません。 大体腹8分目くらいに押さえています。


色々健康に関する本を読んだ結果、やはり大腸を健全に保つことが健康の一番の秘訣だというのがよく判りました。

これからも頑張ってこの状態を保ちたいと思ってます。


2012/02/22

ハリー・ポッターさま、ギンズバーグ役は諦めてください

Woman in Black でのダイコン振りを見てしまった今、ダニエル・ラドクリフにアレン・ギンズバーグ役は無理だと断言出来ます。(http://1000redstart.blogspot.com/2012/01/blog-post_9785.html

彼を起用した時点で、駄作になったのも同然。

 

2012/02/18

Texture restaurant

ロンドンに1泊した夜は、ウェストエンドにある Texture というレストランでディナーをしました。

ミシュランの1つ星が付いているレストランで、お気に入りだった L'Autre Pied(シェフが変わってから行ったら、余りに塩味が強かったのでそれ以来再訪なし) や、その前にお気に入りだったGalvin Bistro de Luxe からも遠くない場所にあります。

シェフはスカンジナビア出身の人で、スカンジナビア料理の影響を受けていることでも有名です。 肉料理より魚料理が多いのも惹かれた理由のひとつ。 実は、最後まで Galvin La Chapelle か、ここにするか悩んでました。

スターターに Scottish Scallop を選んだのですが、これはまあまあ正解。 日本人として気になったのは、メニューに載っていたGinger が「ガリ」だったこと。 そのままお皿に乗ってました.........。



次がガッカリした Sea Bass
メインって大体どこのレストランでもガッカリしがちですが(私だけ?)、スターターのタイ風味付けが、ここでも発揮されていて、どこがスカンジナビア?って感じの味付け。 しかも、シャロットが甘いビネガー漬で味的にちょっと浮いてて気持ち悪かった。




このガッカリ感は、食べ物だけではなくて、レストランのスタッフも同じ。

とにかくスタッフ数が多いです。その割にはサービス係りが決まっていなくて、違うスタッフが持ってきたり下げたり。 メートルディーを筆頭として、本当にプロらしいサービス精神を持った人が欠如。 思わず他の同レベルのレストランと比べてしまいます(L'Autre Pied とか Galvin とかね.....)。 サイズとしては普通のレストランに、これだけの多いスタッフを置いて、誰一人プロらしいサービスが出来ないのは問題があり過ぎ。 どうしてミシュランが付いたのか不思議です。  

そうそう、ドイツ人の女性ソムリエに、白ワインにリースリングを薦められたのですが、これが予想外に良くて、ドイツワインを見直した次第です。 私はこのソムリエは他のスタッフと比べるといい方だと思ったのですが、亭主曰くカジュアル過ぎるそうです。 それと、ソムリエ見習いみたいな男が、試飲のし過ぎで酔ってるって言ってました。 





次にチーズコース。 3種類のチーズから、私はコンテだけ選びました。 但し、チーズが届くのに10分はかかったかも。 でも、このコースが実は一番良かったです。 チーズ自体も美味しかったのですが、一緒に登場した干しブドウ入りトーストや、ジェリー状のフルーツジャム、リンゴのコンポートみたいなものが、それぞれ合っていて美味しかったことと言ったら。




私の方はチーズを食べた後、お腹一杯になってしまったので、珍しくデザートをパス。 でも、デザートの前菜デザートと、最後のミントティーと一緒にマドレーヌ・マカロン・チョコレートが出てきたので、頼まなくて良かったかも。

亭主が頼んだ Icelandic Skyr のアイスクリーム。 この Skyr ってやつ、パンと一緒に最初に出てきたんですが、食感が軽くて、癖になる味でした。





再訪するかと聞かれたら、95%「ない」でしょう。 その理由は、スカンジナビアの影響を受けた料理を期待していたら、タイ風の味付けでガッカリしたことと、スタッフが良くないから。 本格派モダンフレンチの Galvin la Chapelle に行けばよかったなぁって、ちょっと後悔。




Andaz Hotel

久し振りにロンドンのホテルに1泊しました。

せっかくだから、いいホテルに泊まりたいと思って(でも大金は叩けない!)、2週間程前にhttp://www.lastminute.com/ というウェブサイトでバーゲンを探してみました。

ホテルサーチのページで、Top Secret Hotel という、ホテル名を隠して売るシステムがあります。 ホテルの星の数、値段、ホテルのエリア、簡単なホテルの説明だけで選択し、実際にオンラインでお金を払った後にホテル名が明かされるという、ちょっとギャンブルっぽいホテル選びです。 この方法だと、5星のホテルでも破格の金額で泊まれるので、今回初めて利用してみました。 当然最初から5星だけ狙って探したのですが、多分(勝手な思い込みで)、Threadneedles Hotel だろうなぁと思ってたら、玉手箱を開けてみると Andaz Hotel でした。 別にがっかりはしなかったのですが、勝手に Threadneedles Hotel だと思い込んでいたので、あれ、違った!って感じ。 

Andaz Hotel は Hyatt Hotel 系で、その中でもかなりモダンなのが売りです。 チェックインもちょっと変わってます。 チェックインカウンターが無く、iPad を持ったスタッフが近寄ってきて、チェックインかどうか聞いてきます。 態度はかなりフレンドリー。 同じスタッフが部屋迄案内してくれて、ヘアドライヤーの場所(説明されないと絶対判らない場所にあります!)や、トイレの説明をしてくれます。 最後には、「何かあったら」と、名刺もくれます。 

元々 Andaz Queen を予約したのですが、30ポンドで アップグレード出来ると言われたので、意志の弱い私は素直にアップグレード。 部屋のタイプは Andaz King で、部屋自体より木の床になってるホールの広さに少しびっくり。 インテリアは、かなりミニマリスティック。 どちらかというと男性が好みそうなタイプの内装。 個人的な好みでいうと Firmdale Group のホテルのインテリアの方が好みですが、1泊なので不満は得になかったです。  

特筆すべきは、アルコール類以外は全てフリーのミニバー。 しかも「おつまみ」まで入っていて、これも無料。 5星なのでホテルの名前の入ったスリッパもあり、持参せずに済みます。 日本ではスリッパは普通ですが、イギリスでは5星ホテルくらいにしか付いていません。 

石鹸は丁度いい大きさのものが2つ用意されていて、シャンプー、コンディショナー、ボディークリーム、必要なものは全て揃ってました。 









健康診断の結果!

ロンドンから戻ってきたら2週間前にやった会社の健康診断の結果が届いていました! ヒャー!!

どうせろくな結果は書いてないだろうと思いつつ、血液と尿検査の結果を見る前に、先ず医者からの手紙を読んでみました。

おー、予想外に悪くはなさそう、と、ほっとしながら読み続けていくと、最後に「コレステロールが少し高めだから気をつけましょう」ってちゃんと書いてありました..................やっぱり! Animal Fat はなるべく控えて、運動をするように、だそうです。 バター好きの人間にはかなり酷な意見です。 でも、決めました! 「バター無し!宣言」! 今までの朝クロワッサンや、バターを沢山塗ったパンは厳禁! 朝は生ジュースに、その後は、果物だけ!(ホントか?) それでもお腹がすいたらミューズリーかポリッジ(これが本当に直ぐ飽きる)を食べる。 

あ、それと鉄分が高めだから、もし鉄分を補給する薬を飲んでいるのであれば(飲んでない、飲んでない!)止めるようにって書いてありました。 これって生のほうれん草をジュースにして飲んでるせいでしょうね。 でも、鉄分高めだと何か問題あるんでしょうか?

2012/02/12

1泊目はミシェル・シャブラン

既にアルデシュのBed and Breakfast に泊まることは決めたのですが、リヨンに着いた1泊目は、せっかくだから、いいレストランで美味しいものを食べたいなぁという思いがあって、色々探してみたのですが、日曜日のディナーは閉まってる高級レストランが多くて、行きたいところはどこもかしかもバツでした。 で、唯一あったのが、昔、"間違えて入った" Pont de L'isere にある Michel Chabran という1つ星のホテルレストラン(その当時は2星---> http://400blows.blog43.fc2.com/blog-date-200910.html)。 

近くの Valence には、超有名な3星の Pic がありますが、こちらはホテルだけでも素泊まり300ユーロ以上で、レストランでのディナーを含めると1泊で1,000ユーロくらい軽~く飛んでしまうくらいの超高級さ。 当然ながら、1泊で1,000ユーロもはたくようなお金はないし、残念なことに(!?)こちらも日曜日のディナーは閉店! でも、死ぬまでに一回は(マジ)、ここに泊まってディナーしたいって思ってます。

さて、Michel Chabran の方、Tripadvisor でもチェックしてみたのですが、評価は千差万別。 フランス人による評価は大体高いのですが、イギリス人になると、評価がバラバラなので、個人差がかなりあるようです。 想像出来るのは、グルメじゃないイギリス人にとっては、お得感が全くないホテルレストランだから、納得いかない人たちもいるんじゃないかなってこと。 イギリス人ほど "バーゲン好き" 国民もいませんから............。 気になったのが、最近泊まった日本人の方が「ソムリエが最悪だった」と述べていて、星"ひとつ"にしてたこと。 相当ムカ~!ってきたんでしょうね。 きっと若いソムリエだったんじゃないかって想像します。 それでも、自分で体験してみない事には、評価は出来ませんよね。 それに、"間違えて入った" 時のレストランの印象は良かったので(その時もソムリエは若かったかも)、今回は慌てずゆっくり食事をしたいって考えてます。 



2012/02/11

映画 Woman in Black (感想)

未だ午後4時過ぎだというのに、外の気温マイナス2度の中、地元のオデオンに Woman In Black を見に行きました。

リリースされたばかりの映画を見る前は、偏見無しに見れるように、新聞のレビューは読まないようにしてます。

さて、主役のダニエル・ラドクリフですが、ハリー・ポッターのイメージで、子供だと思っていたら、もう立派な大人で、映画の中では4才のシングル・ファーザー役。 妙に気になったのが、彼の眉毛。 かなりの太さです。

Woman In Black のテレビ版を見たのは、かれこれ20年以上も前。 情報によると、1989年のクリスマスイブに放映されて、その後再放送されたのはたったの一回だけだそうです。 このテレビ版 Woman In Black の怖さは半端ではありませんでした。 背筋がゾーとした場面を、未だに憶えてます。   

今回の映画版ですが、この監督がホラー映画の「怖さ」というものを理解していないか、プロデューサーからのプレッシャーで、幽霊を"てんこ盛り"にしてしまったかのどちらかです。

映画は、始めの3分間がとても大切だと、私は思ってます。 この映画の始まり方に(最初から)ちょっとガッカリしました。
 
何が一番怖いって、目に見えないものほど怖いものってないですよね。 だから、Blair Watch Project があれだけ怖かったわけだし、「リング」も然り。

ところが、この Woman In Black はサービス精神旺盛で、ゴーストがやたら出てくるんです。 窓に映る黒い人間の顔、死んだ子供たちの亡霊。 しかも、怖くない。 これでもか、これでもか、って感じで出てくるから! 子供たちの亡霊に至っては、Trick or Treat? なんて言いそうな雰囲気さえあって、全く怖さがない。 

怖くない理由のひとつにカメラアングルがあります。 幽霊映画で絶対やってはいけないこと(と個人的に思ってること)をやってしまってます。 それは、幽霊の側から人間を見るアングルで映画を撮ってしまってること。 判るかな~? 幽霊がヴィデオカメラを持って人間の映像を撮ってる、って想像してみてください。 これ、絶対駄目です。

もうひとつ気になったのは、子供の部屋にネジ巻きおもちゃがあり過ぎたこと。 しかも、全部動くではないですか! ちょっとやり過ぎです。

ロケーションの雰囲気も、テレビ版と比べるとかなり劣っていて、それもとても残念。

反対に、とてもいいと思ったのは、ダニエル・ラドクリフと友達になる地元のお金持ち Mr Bentley 役の Roger Allam。 存在感抜群です。

終り方は The Orphanage と似た感じです。 当然ですが、やはり万人受けを狙ってるから、こうでもしないと駄目なんでしょうね。 これも残念。

ポジティブに考えると、寝る前に思い出して怖くて眠れない!ってことにならなそうだから、ある意味良かったかな?



2012/02/10

食生活の改善

最近、日本で購入した『50代からの超健康革命』(Fit for Life のナチュラルハイジーンを推奨する生の果物・野菜がメインのダイエット法)と『甲田式健康道』(断食と排便の関係と、それによる健康法)を読んで、今更ながら、やっぱり食生活を改善しないと駄目だなぁと思いつつ、いつも喉元過ぎると........のパターンなので、今回こそは何とか長続きさせたいと思ってます。

先ずは、なるべく腹八分目にする(本では腹七分目を推奨していますが、初めからは絶対無理)、加工食品(パンを含む)はなるべく食べない、生の野菜・果物を多く取る、というところから。

何より一番大切なのは、快便。

慢性便秘症の私には、これが一番難しいところです。

でも、腹八分目にしてから、前よりは良くなって来ました。

とは言え、せっかく健康的な食生活を送っているのに、何かのきっかけで、また元の食生活に戻ってしまうのが、私の悪いところ。

例えば、一時帰国した時。

食べるものが美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

しかも、ケーキ、和菓子、揚げ物と、美味しくて体に害のあるものばかり!

旅行先が日本でなくても、旅行をすると外食が多くなるので、今までの健康的な食生活を続けるのは正直なところ難しいです。

今回のひどい時差ボケや便秘も、やはり日本での(ちょっと大袈裟ですが)暴飲暴食がかなり関係してたと思います。

以前読んだ Fit for Life のナチュラルハイジーンのような極端なダイエットは絶対出来ませんが(それこそ、医者に「後6ヵ月の命です」って言われない限り!)、せめて、体にいいものだけを食べるように気をつけたい。

病気になって手術を受けたり、薬漬けになりたくなければ、今からでも頑張らないとね。



2012/02/09

横溝正史、最初の駄作(?)

既に10冊以上読んでますが、とうとう駄作に当たってしまいました。

『三つ首塔』

なんか、歯医者の待合室で「女性セブン」を覗いている感じです。


2012/02/07

怖がり屋の怖いもの見たさ

子供の頃から、*幽霊*関連に関しては極度の恐怖症で、幽霊系の映画も一度見たら忘れられないたちです。 10年以上は前になると思いますが、Blair Watch Project と「リング」(日本版)を見て、2週間、ず~っと、寝る時になると思い出して眠れなかった思い出があります。 それ以来、後悔して幽霊系の映画は絶対見ないようにしてました。 あ、でもスペイン映画の The Orphanage を見に行ってしまったんだ!(やっぱりこの手の映画好き?)

だから、Woman In Black(今週金曜日公開) を見に行く(!)なんて、マゾ行為としか思えないのですが、それでも見たいのが、「怖いもの見たさ」の変なところ。

Woman In Black は20年以上も前にテレビのドラマで一度見たのですが、とても雰囲気のある、暗くて(当り前?)こわ~い話しでした。 それが、最近ハリー・ポッターの俳優を起用して、リメイクされたんですね。 2週間くらい前にトレイラーを見たら、滅茶苦茶怖そうでした。 その時は絶対見ない(見れない)って思っていたんですが、最近になって、どうしても見たくなってしまい、今週の土曜日のチケットを買ってしまいました! もう、買ったから見ないわけにはいかない! わーどうしよー! でも、想像してる程怖くないかもしれないから、一度見てみないことには.............. ネ。




2012/02/05

積雪

20センチくらい積もりました。

居間の窓から写真を撮ってみました。

午前10時になろうとしてますが、未だ細かい雪が降ってます。



2012/02/04

金田一耕助シリーズ

去年から読み始めた横溝正史の金田一シリーズですが、今年に入って『犬神家の一族』『八つ墓村』『悪魔が来たりて笛を吹く』『悪魔の手毬歌』『病院坂の首縊りの家』『女王蜂』を読みましたが、どの作品もそれぞれ面白くて、読み終わった後の満足感は高いです。

つまらないミステリーの翻訳本を読むくらいだったら、絶対横溝正史を読むべきです。

初期のロバート・ゴダードが日本人だったら、こういう作品を書いていたかもしれないと思わせるような、(初期の)ゴダードとの類似性もあります。 もちろん、ゴダードの方がずっと後ですが。

ところで、金田一って本当に名探偵?って思うのは私だけ?

彼が登場しても、次から次へと人が殺されていくっていうのは、どういう事?

シャーロック・ホームズだったらそんなことないでしょう。





イギリス南部に雪が降るってニュースで大騒ぎ

暖冬のイギリスが1月下旬からとうとう真剣に寒くなって来ました。

今晩はイギリス南部(ロンドン)で雪が降るっていうんで、テレビのニュース番組でも大騒ぎ。

豪雪とは無縁のイギリスなので、都心に10センチでも雪が積もろうなら、もう大ニュース。

ここ辺りでも今夜から明日の朝にかけて、雪ということなので、どのくらい積もるか楽しみです。