2013/02/15

リチャード三世(続き)

どこの教会に葬られるかで話題になっていたリチャード三世ですが、どうやら骨が見つかったレスター市にあるレスター聖堂になるようです。

確かに今回の発掘については、レスター大学を始め、レスター市の活躍を認めない訳にはいかないと思います。

そうは言え、諦められないのがヨーク市のお歴々。

ヨーク市長はエリザベス女王に親書も送ったそうです。

署名運動も始まっているようですし......。

片や、「ウェストミンスター聖堂で国葬にすべき」、しかも「その日は国民休暇にすべき」というロンドン市民もいます。

ミーハーな私は、「国葬」にも「国民休暇」にも大賛成!

実は、発掘された場所を見にレスター迄行って来ようと考えてます。


これが日本だったらって考えると、やはり大変な出来事ですよね。

比べることは出来ないとは思いますが、例えば織田信長とか........、そのレベルの話しですからね~。


2013/02/06

久し振りにエキサイティングな話し

先日、レスターの駐車場でリチャード三世の骨が見つかり、イギリスで大ニュースになりましたが、今度は15世紀の英国王の骨をどこに葬るかでもめております。

「時の娘」を読んだのは10年以上前の事ですが、リチャード三世を巡る話しがすごく面白かったのを憶えています。 この本を読んだことがある人だったら、リチャード三世の骨発見のニュースに少しは興味を覚えた筈。 少なくとも私は興味しんしんです。

今、候補に挙がっている聖堂は、

York Minster
Leicester Cathedral
Westminster Abbey

一方で、彼がカソリックだったからという理由で、カソリック教会に葬るのが自然だというもっともな意見も出ています。 

さて、通俗な一般人の私としては、実際どこに葬られるのか楽しみですね。

当分、リチャード三世から目が離せません。