2012/06/30

超お得な「東京シャトル」

Flyer Talk Forum の投稿で見つけたのですが、京成バスが「東京シャトル」という成田空港・東京駅間を70分で結ぶ高速バスを、7月3日から運行するそうです。

料金設定がミソです。

1月前の予約購入は1,000円。

前日迄の予約購入が1,500円。

当日購入で2,000円。

海外にいる人でも楽天トラベルで自前購入が可能なので、従来のリムジンバスより2,000円もお得に東京にアクセス出来ることになり、この円高のおり、素晴らしいんじゃないでしょうか?

アクセス特急といい、東京シャトルといい、京成電鉄さんやりますね。

2012/06/29

ゲルマン魂?

ユーロカップでドイツがイタリーに負けた後のヤフーのクチコミを読んでると、やたら「ゲルマン魂」という言葉を使ってる人がいるんですけど、何ですか?「ゲルマン魂」って。 

ちゃんと意味判って使っているんでしょうか? 

ドイツチームに憧れる日本人が、ドイツ人精神をロマンチックに美化して、ひとくくりに「ゲルマン魂」なんて言葉を使っているんだと思いますが、ちょっと気持ち悪いです。 

ドイツ人が読んだら笑っちゃいますよ。 

(余計な事書いちゃったかな?)

2012/06/28

知らなかったアクセス急行の存在

今の今迄、成田空港・都心間を結ぶ乗り物と言えば、成田エクスプレス・京成ライナー・リムジンバスの3種だと思っていたのですが、つい昨日、京成の「アクセス急行」の存在を知りました。

日本橋・成田空港間が何と58分。 しかもたったの1,280円という破格料金。


リムジンバスはホテルまで直行なので、ホテル泊の場合とても楽なんですが、何しろ時間が掛る。

成田エクスプレスは乗り心地はいいものの、ちょっと飽きたかなぁって感じ。

京成ライナーは早いのですが上野駅止まりなので、私には余り利用価値がないのが欠点。

しかも、京成ライナーが発着する京成上野駅から半蔵門線まで歩くこと歩くこと。


「アクセス急行」の問題は、京成ライナーや成田エクスプレスのように座席指定ではないので、混んで座れない、という状況もありうること。 特に都心からだと可能性は高いかも。

とは言え、成田エクスプレスとリムジンバスに飽きてしまった人間としては、かなり興味のあるところです。

次回一時帰国した際に、ちょっと利用してみようかなぁ、なんて考えてます。



2012/06/25

イングランドはどうせ負けると判っていながら見るユーロカップ

今回のユーロカップは、イングランドチームへの期待が低かったせいか、始まる前から全く盛り上がっていませんでした。 

過去の大騒ぎがウソのような静けさです。

また、それを裏書するような昨日のイングランドチームの惨めなペナルティーシュートアウト。

イギリスでも「ユーロカップで点も入れられないくせに給料の貰い過ぎだ」と、イングランド選手の文句を言う人が多いです。

でも、何億、何十億ってもらっても入れられないものは入れられない。

とは言え、昨日のイタリー対イングランド戦の視聴率は、ウィリアムとケイトの結婚式以来の視聴率の高さだったそうです。

希望を捨てられず見てしまう、イギリス人国民も悲しいかな。


2012/06/13

Dolgellau

スノードニアに1週間いた間、ツーリストインフォメーションがあることもあり、よく行ったのが Dolgellau という町。 

英語をそのまま読むと "ドルゲロー" なんですが、ウェールズ語では私には発音出来ない "ドーゲスライ" 

観光で成り立っている町だと思うのですが、スノードニアの大きな町にありがちなツーリスティックなところは殆どなくて、いい田舎町という雰囲気です。

着いた翌朝、コーヒーを飲みたくて入ったのが、元金物屋を改装したという T H Roberts というカフェ。

地元の老若男女はもちろんのこと、ウォーキングに来た旅行者等、客層はバラエティーに富んでいます。

カウンターには巨大なスコーンやケーキが並んでいて、思わず目を引かれます。

地元人にはチーズスコーンが人気でした。

カプチーノを頼んだのですが、私にはちょっとミルキー過ぎたかも。 








2012/06/09

Prometheus の感想

楽しみにしていた Prometheus ですが.......



やっぱりハリウッド、所詮ハリウッド、という印象の残る映画でした。

最大の問題は、キャラクター。

キャプテンは、ステレオタイプな黒人 =>  レイドバックし過ぎ

他の科学者・医者も、当然その優秀さで選ばれた最高の人たちである筈なのに、とてもそうは思えないような行動ばかり => 初めて見るエイリアン物体を前にして、野良猫を相手にするような反応をする等、信じがたい行動が目立つ

悪いけど、キャラクターの文句を言い始めると、きりがないくらい出てきます。

更に悪いのは、リドリースコットの白人至上主義が見えてしまうところ。

トークンの黒人キャプテンと中国系の乗組員以外は、ほぼ全員アングロサクソン。

2100年に近い地球で、これは不自然過ぎ。

しかも人間と同じDNAを持つスーパーヒューマン(勝手にこう呼ばせて頂きます)も、スーパーホワイト(超白人)。

ギリシャ神話の神プロメテウスとの関連はよく判りませんが、リドリー スコットはプロメテウスに何か拘ることがあったんでしょうね。

イギリスでの良い評価が信じられませんが、所詮は同国人。 身内贔屓ってやつでしょうか?

(特に)「エイリアン」のファンには、期待が大きいだけに不満が残る映画だと思います。



3Dについては、まあまあ。 

最初は「おっ」って感じですが、直ぐに慣れて普通になります。



2012/06/04

Punk Britannia

さっきからBBC で Diamond Jubilee のコンサートをず~っと生中継しているんですが、好きなミュージシャンがひとりも出てこないので、つまらないのなんのって.........。

不思議なのは、ギャリー バーローとロビー ウィリアムズが出て来て、何でTake That が出ないのか........?  Take That だったら、いい曲もいくつかあるので我慢出来るけど、彼らのソロは駄目。

ちょうど今 Elton John がピアノを弾きながら歌っているんですが、彼の音楽のどこがいいのかさっぱり判りません。

後で Madness が出て来るらしいので、それだけでも見て寝ようと思ってます。

個人的には、先日 BBC4 でやってた Punk Britannia の方が100倍面白い♪♪
早くもYouTube にアップされていたので、ここで紹介。

パート2が今週の金曜日に放映されるので、これも忘れずに絶対見ないと!









2012/06/03

スノードニア(その四)

ホテルから戻って来てから、臨時自宅(セルフケータリング)から車で15分くらいのところに歩きに行きました。

Llanymawddwy という、日本人にはとても発音出来ない村から始まる、往復で2時間ちょっとの短いウォークです。




 






 かわいい猫ちゃん発見




村の教会と墓地



教会の門と、綺麗に刈られた丸いヘッジ


このウォークは、iPhoneでダウンロードしたOutdoor というアプリにある数あるウォーキングの中から選んだのですが、ダウンロードした地図に自分のいる位置が常に青い丸で示されるので、道に迷わず歩けました。

急なコンクリートの坂道を過ぎると、こういうなだらかな道が待っています





途中で小川を渡ります



奥に滝が見えて来ました。 こういうハシゴを Stile(スタイル)と呼びます。



途中で小さい滝を通過

 



 

見えて来ました、滝





この日は、人間の姿を一切見ませんでした。 見たのは羊と猫のみ。 


村に帰る途中の風景......










この日以降は、残念ながら雨模様で冷えこんできたので、家の中で本を読んだり、近くを散歩したりのみ。

戻って来て既に2週間経ちましたが、またスノードニアにウォーキングホリデーに行く計画を立ててます。 

すっかりスノードニアの山に嵌ってしまったみたいです。