去年から読み始めた横溝正史の金田一シリーズですが、今年に入って『犬神家の一族』『八つ墓村』『悪魔が来たりて笛を吹く』『悪魔の手毬歌』『病院坂の首縊りの家』『女王蜂』を読みましたが、どの作品もそれぞれ面白くて、読み終わった後の満足感は高いです。
つまらないミステリーの翻訳本を読むくらいだったら、絶対横溝正史を読むべきです。
初期のロバート・ゴダードが日本人だったら、こういう作品を書いていたかもしれないと思わせるような、(初期の)ゴダードとの類似性もあります。 もちろん、ゴダードの方がずっと後ですが。
ところで、金田一って本当に名探偵?って思うのは私だけ?
彼が登場しても、次から次へと人が殺されていくっていうのは、どういう事?
シャーロック・ホームズだったらそんなことないでしょう。
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